倉持よつば「桃太郎は盗人なのか?」の鬼の正体は?本の発売日と通販予約!

全く新しい視点、大人の発想に無い切り口で書かれた、

倉持よつばさん(12歳)の著書「桃太郎は盗人なのか?」が話題になっています。

千葉県袖ケ浦市在住の小学6年生・倉持よつばさんは去年の夏休み、

たまたま目にした本に関心を持ち、それを夏休みの自由研究のテーマにしました。

その目にした本は「空からのぞいた桃太郎」(影山徹著)

 

「桃太郎」のお話に出てくる鬼は本当に悪者なのだろうか?

なぜこの鬼たちは桃太郎に退治されなければならなかったのか?

そもそもなぜ桃太郎は鬼を退治しに行ったのか?

 

こんな疑問からよつばさんの自由研究が始まりました。

日本人なら誰でも知ってる「桃太郎」を独自の視点で見直し

研究した小学生の論文が一冊の本に仕上がったのです。

 

桃太郎=ヒーロー

鬼=悪者

という常識はどの様に見直されたのでしょうか?

今回はこの倉持よつばさんの著書「桃太郎は盗人なのか?」について

「桃太郎」と「鬼」の正体、そしてこの本の発売日や通販予約まで触れてみました。

「桃太郎」と「鬼」の正体

『思考停止』という言葉があります。

日本の代表的な昔ばなし「桃太郎」は

”むかしむかしあるところにおじいさんとおばあさんが・・”で始まり

”宝物をもらったおじいさんとおばあさんは大喜びでした。めでたしめでたし。”

で終わる言わば【常識】レベルのお話ですが、

この内容については、桃太郎は英雄で鬼は悪者という【常識】から

普通、誰も一歩も踏み出すことのない『思考停止』

つまりは、疑う余地の無いこととして捉えられてきました。

 

倉持よつばさんは「空からのぞいた桃太郎」を読んで、

桃太郎は本当に英雄なのか、鬼は本当に悪者なのかという疑問から、

彼らの正体を知りたい、この話の本当の意味を知りたいと思い

この研究を始めたわけですが、各地の図書館を巡り徹底調査の結果、

先人たちの意外で衝撃的な言葉に出会います。

一万円札の顔、福沢諭吉先生は「桃太郎は盗人とも言える悪者」と断罪し、

作家の池澤夏樹さんは「桃太郎の鬼ケ島攻撃は侵略戦争の思想だ」と書いていたのです。

 

更に、倉持さんは時代をさかのぼり江戸時代の「桃太郎」も確認します。

そこで分かったことは『時代によって桃太郎の話は内容や解釈が変化している』ということ。

江戸時代の「桃太郎」については鬼の悪事など一切描かれておらず、

ただ桃太郎サイドの「力試しがしたい」、「鬼を退治して宝物を得たい」という

モチベーションが書かれていたということでした。

 

また、明治時代の文部省唱歌「桃太郎」では鬼退治で戦利品を獲て

『面白い、面白い・・』と唄っていて、

これはまるで、大量破壊兵器があるなどと勝手な判断で一国を滅ぼした

かつての『イラク戦争』の様なものですね。

 

結局、鬼の正体とは

『一人ひとりの心の中にいて、たまにその鬼が外に出てきて悪さをする。私の心の中にもいる』

「桃太郎」の研究を通じて倉持さんは、昔ばなしに秘められた人間の心理にたどり着きます。

 

本の発売日と通販予約

倉持よつば著「桃太郎は盗人なのか?」の発売日は9月28日(土)になります。

書店で手に取るまであとひと月ですが、

多忙な毎日、忘れずに最短最速で本を入手するには通販予約がおすすめです。

 

楽天の通販予約

桃太郎は盗人なのか? 「桃太郎」から考える鬼の正体 / 倉持よつば 【本】

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

ひとりの小学6年生が、誰も考えつかない新しい「桃太郎」解釈で、

この一年間各地の図書館を巡り、調査した成果はコンクールの最高賞に輝きました。

そしてその成果は一冊の本となります。

椎名誠さんは「その謎に毅然としてつきすすみ、大人たちが思いもよらなかった『人と鬼』の巨大な謎の解明にちかづいた」と激賞しています。

 

私たちも一度常識と言われる物事をあえて真逆に見てみるのも良いことかも知れませんね。

正しいと言われたものが実は誤りであったりして、

見えなかったものが見えてきたりするかも知れません。

倉持よつばさんならではの感性から学ぶものは多いと思います。

最後までお読みいただき有難うございました。

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MASA

MASA。ダブルワークの傍ら ネットの魔力に摂り憑かれて 巷でBUZZられる話題など 独断と偏見を根拠にしながら 独自の視点でレポートしてる。 前東京オリンピック青春直中。 最高元気南国地方都市在住。